仕事で活躍するシステム手帳、みなさん使っていますか?
スケジュール管理や、各種メモなど色々な情報整理に役立ちますね。
また、リフィルを交換することで長期間使用することが可能で、コストパフォーマンスにも優れています。
本記事では、システム手帳でよく使われているバイブルサイズとA5サイズについて解説していきます。
バイブルサイズのシステム手帳の特徴
バイブルサイズのシステム手帳の特徴について解説していきます。
バイブルサイズとは
バイブルサイズは、聖書とほぼ同じサイズの手帳です。
バイブルは日本語で聖書なので、バイブルサイズと言われる所以ですね。
サイズは縦170mm×横95mmです。
このサイズはB6カバーに収まるサイズ感です。
システム手帳のスタンダードサイズでもありますね。
持ち運びやすさ
バイブルサイズの最大の利点はそのコンパクトさにあります。
小さいバッグやポケットにも収まりやすく、外出先での持ち運びが非常に便利です。
常に携帯しても邪魔にならないサイズ感なので、使用頻度も高くなりますね。
カスタマイズ性が高い
システム手帳の大きな魅力の一つは、リフィルの自由な交換が可能な点です。
バイブルサイズでは、月間プラン、週間プラン、メモ帳、ToDoリストなど、リフィルの種類が豊富です。
このサイズでは、リフィルの多様性により、自分の好みや用途に応じて手帳をカスタマイズしやすくなっています。
プライベートと仕事用に使い分けたり、特定のプロジェクトに特化したりすることが可能です。
書き込みスペースが少ない
バイブルサイズのシステム手帳はそのコンパクトさが魅力ですが、一方で書き込みスペースが少ないことが欠点です。
詳細な会議メモを取る場合、多くのページを使ってしまいます。
結果、リフィルの追加が頻繁に必要になることがあります。
ページ数が増えて厚く重くなる
バイブルサイズはリフィルが豊富に提供されている、また書き込みスペースが少ないので多くのページを使い、手帳が厚くなりがちです。
リフィルを多く追加することで手帳全体が厚く重くなり、持ち運びが不便になることがあります。
A5サイズのシステム手帳の特徴
A5サイズのシステム手帳の特徴について解説していきます。
広々とした使い勝手の良さ
A5サイズのシステム手帳は、標準的なA5用紙(縦210mm×横148mm)と同じサイズで非常に使いやすいです。
広いページには多くの情報を記録でき、ノートと同様の感覚で使用できます。
また、A5サイズの紙は一般的で、重要な資料を手帳内で管理しやすく、紛失のリスクも少ないです。
見やすい
小さな手帳では文字を小さく書く必要があるため、後から読み返す際に困難を感じることがあります。
A5サイズなら、大きな文字で書けるため書きやすく、情報の確認もしやすいです。
余白が目立つ
A5サイズは1ページに多くの情報を記入できるため、内容が少ないと余白が目立つことがあります。
また、情報が多い場合には、どのように整理して記入するか悩むことがあります。
持ち運びにくい
A5サイズはその大きさから、普段カバンを持たない人にとっては持ち運びにくいです。
さらに、大きめの手帳は重さも増すため、持ち歩くことをためらうことがあります。
バイブルサイズとA5サイズはどっちがよい?
バイブルサイズとA5サイズのシステム手帳にそれぞれの特徴があるので、目的によって選ぶと良いでしょう。
以下のような利用場面を考慮して選びましょう。
■バイブルサイズ
- コンパクトなバッグを持ち歩く
- 多彩なリフィルを使いたい
- 外出時にサッとメモを取りたい
- 軽量で持ち運びやすい手帳がよい
■A5サイズ
- 会議が多く詳細な記録が必要
- 情報を大きく見やすく記入したい
- 広い書き込みスペースが確保できる
- 色々な情報を書きたい
まとめ
今回は、システム手帳でよく使われているバイブルサイズとA5サイズについて解説しました。
バイブルサイズは持ち運びやすい、リフィルの種類が多いといった特徴があります。
一方で、A5サイズは多くの情報を分かりやすく記録ができるのが特徴です。
活用するためには使い方を習得することが不可欠です。
自分にとってどの手帳が使いやすいかをしっかりと見極めることが大切です。
異なるサイズの手帳を比較して、自分に最適なものを使っていきましょう。
本記事がみなさまの生活にお役立ち出来ると幸いです。