トイレタンクを掃除しないとどうなる?掃除の仕方は?

トイレ掃除というと、便座や便器、床の掃除というイメージが強いと思います。
トイレタンクまで掃除している方は少ないのではないでしょうか?

そもそも、トレイタンクの掃除の仕方は知っていますか?
また、トレイタンクを掃除しないとどうなるのでしょうか?

そこで、本記事ではトイレタンクを掃除しないとどうなるのか、また掃除の仕方について解説していきます。

トイレタンクを掃除しないとどうなる?

トイレタンクを定期的に掃除しないと、トイレタンク内はカビが発生します。
というのも、トイレタンク内は常に水が溜まっているので湿度が高くなり、雑菌が繁殖してカビが発生しやすい環境になってます。

そのため、トイレをキレイに保つためにはタンク内の掃除が重要です。
少なくとも月に1回は掃除することがおすすめです。

では、次にトイレタンクの掃除の仕方を紹介していきます。

トイレタンクの掃除の仕方

トイレタンクは以下の手順で掃除していきましょう。

1. 掃除に必要な道具の準備
2. 水の供給を止める
3. トイレタンクの蓋を取り外す
4. トイレタンク内部を掃除する
5. 水の供給を再開する
6. 水を流す

それぞれについて解説していきます。

掃除に必要な道具の準備

トイレタンクの掃除を始める前に、必要な掃除道具を準備しましょう。

使用する洗剤は中性洗剤を使いましょう。
中性洗剤を使う理由は、トレイタンク内部にある部品を傷つけることないためです。

トレイタンクの掃除で必要な道具です。

・マイナスドライバー
・ゴム手袋
・トイレ用中性洗剤
・スポンジ
・雑巾

水の供給を止める

掃除する前に、トイレタンクに水を供給する止水栓を確実に閉めましょう。
閉めなかったら、掃除中に水が溢れるリスクがあります。

止水栓はトイレ近くにあり、マイナスドライバーを使って簡単に閉めることができます。
しっかりと止水栓を閉めて、水の供給を止めてください。

止水栓を閉めた後は、レバーを回してタンク内の水を排水しましょう。

トイレタンクの蓋を取り外す

トイレタンクの蓋は両手でしっかりと持って、慎重に取り外しましょう。

手洗い管が付いていないトイレの蓋は簡単に外すことができます。
手洗い管が付いている場合は、蓋を持ち上げて給水ホースを外す必要があります。
ホースが自動で外れることもありますが、ナットを緩める必要がある場合もあります。。

次は取り外した蓋の裏側の掃除です。
ゴム手袋を着用して、トイレ用中性洗剤を付けたスポンジで蓋の裏側を洗い、洗剤が残らないように水で濡らした雑巾で拭き取ります。

掃除後は、蓋をしっかり乾燥させましょう。

トイレタンク内部を掃除する

トイレタンク内部は、トイレ用中性洗剤を付けたスポンジで掃除します。
多くの部品がトイレタンク内部にあるため、部品を傷つけないように注意して掃除しましょう。

水の供給を再開する

トイレタンク内部の掃除が終わったら、止水栓を緩めてタンク内に水を溜めましょう。
水が元の水位に戻ったら、乾燥させた蓋を取り付けます。

水を流す

レバーを回して、トイレタンク内部に残っている洗剤を流しましょう。
1回では全て流れないかもしれないので、水を流しながら洗剤が残っていないか確認しましょう。
水だけが流れるようになれば、トイレタンクの掃除は完了です。

まとめ

今回は、トイレタンクを掃除しないとどうなるのか、また掃除の仕方について解説しました。
トイレタンクを掃除しないと、内部にカビが発生する場合があります。
月に一度は本記事の掃除手順を参考にして、掃除するようにしましょう。

本記事がみなさまの生活にお役立ち出来ると幸いです。