X(Twitter)のトレンドで、例えば「田中サヨ」や「中村サヨ」などを見たことありませんか?
名前を聞いていもピンとこないので誰だろうと思いますよね。
本記事では、「サヨ」が誰なのか、「サヨ」と表示する理由について解説していきます。
「サヨ」って誰?
実は「サヨ」というのは、特定の人の名前ではありません。
なので、例えば「田中サヨ」や「中村サヨ」という人がトレンド入りしたわけはないのです。
では何かというと、野球の状況が短縮された結果としてトレンドに表示されています。
野球では、最終回で勝つ「サヨナラタイムリー」や「サヨナラホームラン」があります。
例えば、田中という選手(よくある名前を使った仮名です)がサヨナラタイムリーを打ったとします。
そうすると、「田中」という選手が「サヨナラタイムリーを打った」という事実が話題になります。
「田中サヨナラタイムリー」ですね。
しかし、トレンド入りでは「田中」という名前と「サヨナラタイムリー」の「サヨ」だけが表示されて「田中サヨ」になっています。
短縮されすぎた結果が「田中サヨ」ということです。
完全に文脈が失われていて、何のことだろうと思いますね。。
「サヨ」で必ずトレンド入りする?
サヨナラタイムリーやサヨナラホームランを打った場合、必ず「サヨ」でトレンド入りするのでしょうか?
結論は、必ず「サヨ」でトレンド入りするわけではありません。
「サヨナラタイムリー」や「サヨナラホームラン」または、「サヨナラ」でトレンド入りすることもあります。
これは、その日の試合の状況、活躍した選手、試合が行われた日や時間帯によって異なります。
正しく表示させられる?
「サヨ」のトレンド入りなどは、X(Twitter)のシステムで制御し表示しています。
そのため、ユーザーから正しく表示させることはできません。
野球でお気に入りの選手が「サヨナラタイムリー」や「サヨナラホームラン」を打った時は、正しく表示して欲しいと思いますよね。
ですが、ユーザーからは正しく表示するように制御はできないので、そんなものだと思うしかないですね。
ただし、トレンド入りした言葉が、誤解や不適切な表現を引き起こす場合もあります。
たまに、そんな事あったのかな?ということがトレンド入りしているのを見たこともあります。
なので、ユーザーから正しく表示できるようにするとか、言葉を省略して表示しないとか、X(Twitter)が改善されると良いですね。
まとめ
今回は、「サヨ」が誰なのか、「サヨ」と表示すると理由について解説しました。
「サヨ」は特定の人の名前ではなくて、野球の「サヨナラタイムリー」や「サヨナラホームラン」が短縮されで表示された結果です。
この表示は、X(Twitter)のシステム次第でユーザーからは変更することはできません。
ユーザーから正しく表示できるようにするとか、言葉を省略して表示しないとか、X(Twitter)が改善されると良いですね。
本記事がみなさまの生活にお役立ち出来ると幸いです。