郵便局の本局に出すと早いのかを調査!本局の方が早いと言われる理由をご紹介!

この記事では郵便局の本局に出すと配送が早いのかを紹介しています。

ポストに投函する場合は、本局と支局に違いはないで、本局の方が早いということはありません。

ただ、窓口に郵便物を持ち込むことで、最も早く配送ができるので、お急ぎの場合は郵便物の窓口の利用がおすすめです。

窓口の方が早い理由や、郵便局の利用で損をしないための方法を知りたい方は、この記事を読み進めてください。

郵便局の本局に出すと早いわけではなく窓口に持っていくのが最速!

急いで郵便物を送る場合は、どの方法が最も速いかを選ぶことが重要です。

多くの場合、地域の中心の大規模な郵便局の窓口に直接持ち込むと迅速に処理されます。

ここで、大規模な郵便局のことを本局と呼んでいます。

小規模な郵便局への持ち込み、郵便ポストへの投函でも、その日の最終の回収時間に間に合えば、当日扱いで処理されることが多いです。

なので、当日の回収時間に間に合うなら、大規模な郵便局の窓口への持ち込みでも、ポスト投函でも配達時間に大きな差はありません。

といっても、大規模な郵便局に持ち込んだ方が、より確実、その地域内での配送作業がない、すぐに発送の仕分け作業に入るので早いということは言えますね。

注意が必要なのは、小規模な郵便局を利用する場合です。

こうした郵便局では、郵便ポストを使った方が窓口よりも迅速に処理されることがあります。

週末や祝日には、小規模な郵便局は閉まることが多いため、郵便ポスト投函の方が処理が速くなる場合が多いです。

郵便ポストは週末や祝日も収集が行われており、郵便局間での配送は実施しています。

週末や祝日も含めて考えると、以下の順で配達は早いと言えます。

  1. 本局(地域の中心となる大規模な郵便局)の窓口
  2. 郵便ポスト投函
  3. 小規模な郵便局

郵便局の本局と支局の違い

大規模な郵便局のことを本局と呼んでいると述べました。

郵便局の本局があるなら、支局もあると思いますよね?

結論からですが、実際は郵便局に本局、支局という呼び名はありません。

銀行の本店、支店と間違って使っている場合が多いようです。

一般的に、本局とは他地域への配送業務を行うその地域で中心となる大規模な郵便局を指すことが多く、便宜上の呼び名です。

「本局なら土曜日でも開いている」と聞いたことがありますが、本局の場所を調べても出てこないのは上記の理由によるものですね。

支局についても本局同様に便宜上の呼び方で、他地域への配送業務を行わない小規模な郵便局を支局と指しているようです。

公式には無いですが、配送業務による違いで本局、支局という呼び方になったと考えられます。

といっても、大規模な郵便局のことを本局、他地域への配送業務を行わない小規模な郵便局を支局と覚えておけば間違いはないです。

郵便局や郵便ポストの回収時間を調べる方法

郵便の配達を急いでいるが大規模な郵便局が遠い、でも確実にその日の収集に間に合わせたい場合はありますね。

そんな時に役立つのが、「ポストマップ」というツールです。

このツールを使えば、自宅のパソコンやスマートフォンから郵便ポストの収集時間を簡単に調べることができます。

住所を入力し、地図上のポストマークをクリックするだけで、収集時間が確認できる便利なツールです。

ポストマップには全国の郵便ポストの98%以上が登録されており、無駄足を避けることができるので、活用してください。

郵便局の本局に出すと早いのかについてのまとめ

今回は、郵便物を郵便局の本局に出すと早いか、本局と支局の違いについて紹介しました。

郵便物は本局の窓口に出すと早い、また本局と支局は便宜上の呼び方で存在しないということが結論です。

ただし、郵便局には営業時間がありますので、営業時間外などは郵便ポスト投函も活用するのも一つの手ですね。

本記事で紹介した内容は、日常生活においてお役立て頂けると幸いです。