夏になると、自宅で子供たちとビニールプールで遊ぶことも多いと思います。
その時、ビニールプールはどこに置けばよいか悩んだことはありませんか?
本記事では、ビニールプールをどこに置けばよいか、また置くときの注意点についても解説してきます。
ビニールプールの置き場所と注意点
ビニールプールはどこに置いて水遊びを楽しんでいますでしょうか?
置く場所としては以下があります。
・土
・芝
・コンクリート
・ベランダ
それぞれについて解説していきます。
土の上にビニールプールを置く
庭がある家でしたら、庭の土の上にビニールプールを置くこともあると思います。
ビニールプールを土の上に置く場合、ビニールプールと地面が接触する箇所に注意が必要です。
土には石が転がっているので、石の上にビニールプールを置くと傷がついたり、最悪は破れる場合もあります。
また、ビニールプールの水で漏れた土が泥になって、泥がビニールプールに入ることもありますね。
これらを防止するには、ビニールプールと地面のの間に、マットやブルーシートを置くとよいです。
置き方は単純に、マットやブルーシートの上にビニールプールを置くだけですね。
石が多い場所では、厚手のマットや、ビニールシートを折って何重かにした上にビニールプールを置くと安心です。
ブルーシートは濡れると滑りやすくなるので、その点には十分に注意しましょう。
芝の上にビニールプールを置く
庭に芝がある家の場合は、芝の上にビニールプールを置くこともありますね。
芝が人工芝でしたら、人工芝はプラスチックで出来ているので温度が非常に高くなります。
芝に水をまいて温度を下げてから、ビニールプールを置くと良いでしょう。
また、ビニールプールの重みで芝が潰れることもあるので、ビニールプールは置いたままにせず、遊び終わったら水を捨てるようにしましょう。
芝が天然芝でしたら、土同様にビニールプールの水で濡れると、泥や抜けた芝がビニールプールに入ることがあります。
ビニールシートの下に、マットやブルーシートを置くと回避できます。
また、天然芝なので虫が寄ってくることもあります。
虫除けの対策も実施するようにしましょう。
コンクリートの上にビニールプールを置く
駐車場がある家でしたら、駐車場のコンクリートの上にビニールプールを置くこともありますね。
土のように汚れる心配はないですが、石は転がっている場合はあるので、ビニールプールが傷つく点は気を付けましょう。
また、コンクリートが粗い面でしたら、石同様にビニールプールの傷には気を付けましょう。
コンクリートの上に置く場合に、もっとも注意が必要なのは、子供の熱中症のリスクです。
コンクリートは太陽の熱を吸収して非常に熱いです。
上記の懸念を防ぐために、断熱性に優れたレジャーシートの上にビニールプールは置くようにしましょう。
また、ビニールプールを置く前にコンクリートに水をまいて温度を下げておくことも効果的です。
コンクリートの上にビニールプールを置くときは、水温が高くなっていないか、子供の様子は大丈夫か定期的に確認することが大切です。
ベランダにビニールプールを置く
マンションの場合は、ベランダにビニールプールを置いて水遊びを楽しむこともありますね。
ベランダもコンクリートのように、温度が熱いのでコンクリートと同じ対策をしましょう。
ベランダでもっとも注意が必要な点は、子どもが転落する危険です。
ベランダには手すりがありますが、水遊びで楽しくなってくると、子供が手すりに登ることもあるかもしれません。
ベランダにビニールプールを置く場は、設置場所に気を付ける、また子供から一瞬たりとも目を離さないようにしましょう。
まとめ
今回はは、ビニールプールをどこに置けばよいか、また置くときの注意点について解説しました。
置く場所としては以下があります。
・土
・芝
・コンクリート
・ベランダ
ビニールプールを置くときは、ビニールプールに傷がつくことの対策と、子供の熱中症対策が必要です。
ビニールプールの下にマットやブルーシート、レジャーシートを置くことがおすすめです。
また、子供が熱中症にならないように、子供から絶対に目を離さないようにしましょう。
本記事がみなさまの生活にお役立ち出来ると幸いです。